7月18日からの観光の実施及び感染防止を目的とした実施事項について(令和2年7月12日策定)

(7月18日からの観光の実施について)
・7月12日現在、東京都を中心に、新型コロナウイルスの感染者数が大きく増加していることは承知しているものの、現在、国等により、旅行を行う際は、「新しい生活様式」及びそれに基づく「新しい旅のエチケット」に留意した上で行うよう呼びかけが行われているところ、観光産業が観光地及び旅行者にとって、経済的・精神的に必要なものであることを鑑み、再度の緊急事態宣言の発令等が行われない限り、以下の事項を実施した上で、7月18日から観光を開始することとした。

(感染防止を目的とした実施事項)
観光庁等が協力して公表している「新しい旅のエチケット」に準拠して行動する。
https://www.mlit.go.jp/kankocho/news08_000332.html
・旅行期間の前後2週間は、厚生労働省の提供しているアプリ「COCOA」を、携帯端末にインストールした状態とし、位置情報やBluetoooth等の必要な情報提供の機能を、常時起動した状態にする。
・旅行中は、必ず一日2回検温を行い、旅行期間の前後2週間は可能な限り毎日検温を行う。旅行前に、37.5℃以上の発熱又は特段のせきの症状等(以下「発熱等」という。)を確認した際は旅行を中止する。旅行中に発熱等を確認した際は、即座に旅行を中止できる場合は旅行を中止し、それが困難な場合は宿泊施設等に長く滞在するなどして、可能な限り人との接触を避けることとする。
・旅行中は、身の回りの清掃について、特に留意して行う。宿泊施設等から外出する際など、人と接触する可能性がある場合は、必ずマスクの着用及びアルコール消毒が可能なウェットシートの持参を行うとともに、特に日中は2時間に一度程度を目安に手指のアルコール消毒等を行う。マスクは毎日交換し、着用したマスク等を宿泊施設等で廃棄する場合は、袋で密閉した上で実施する。